東吾妻MTBむかし道ライド コースづくり

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群馬県吾妻郡東吾妻町【2015.04.25〜26】

MTBライド&道普請

榛名山北面

 春の山は和菓子の色、秋のシャープな色彩とは対照的にふわふわと実に和やかな景色が心地よい。余分な力がみるみる抜けていく、1年の中で一番好きな季節である。
 この時期に出かけずしていつ出かけるのだと、久しぶりにMTBに乗った。昨年11月に榛名山麓で開催されたとれとれバイクにスタッフとして参加して以来だから5ヶ月ぶりだ。乗れない理由は様々だけと、この歳になると公私ともに忙しくなってしまうもので、今思うと昔は余裕があったものだ。まあ、今年は特別だったけど。

倒木除去 倒木除去

倒木除去 ザックにノコギリ

 そんなこんなで、楽しみにしていた東吾妻むかし道MTBライドのコースづくり。2日間、コースを走り倒木や藪が出現した時点で作業というパターンのMTBライド&道普請。参加者10名が、それぞれザックにノコギリや鎌を入れてMTBに乗る。行く手を阻む倒木があればすかさずノコギリを取り出しあれよあれよという間に木は切られ、コース上から取り除かれる。もうみんな手慣れたもので、ワッショイワッショイとまるでお祭りのようだ。毎年、春と秋に実施している十石峠旧道の道普請とはまた違った面白さがある。

東吾妻むかし道MTBライド 今年は10月に開催決定!

東吾妻むかし未道MTBライド2014年 東吾妻むかし未道MTBライド2014年

 榛名山の北面は、MTBライドに絶好のトレイルがそれこそヤマのようにある。いわゆる「むかし道」で、ちょっと前までは人々が山仕事やなにやらで使っていた道だが、今はその役目も終えて少しずつ自然に帰ろうとしている。藪になったり倒木で通りにくくなっていたりしているが、少し手を入れればすぐに現役復帰。そんな道だからもちろんハイカーもいないので、そのてのトラブルも起きようがない。谷も深くなく里にも近いので、もし道に迷ってもなんとかなるし、MTBで遊ばせていただくにはかなり条件が良い。東吾妻町も町おこしとして全面的にMTBライドを後押ししてくれている。
 2012年から町主催の東吾妻むかし道MTBライドが開催されているが、毎回、新しいコースが加えられている。これもひとえにコース開拓に余念のないS田さん、S山さん、N澤さんら諸先輩方の努力の賜である。
 今年も10月に開催決定! MTBに乗っているなら一度は走らないと。詳細は、オフィシャルサイトで。

 私は、初回からコースづくりに参加し、大会本番はいつもスタッフとして参加者のサポートをしながら走っている。記念すべき第1回目だけは、神流マウンテンラン&ウォークと重なってしまったので、参加できなかったが。
 ちなみにこの時の神流マウンテンラン&ウォーク。50歳以上の年代別のカテゴリーのミドルクラス(27km)で3位に入り表彰台に乗ることができた。カテゴリーの中では一番若手の50歳、狙うならこの時しかない(笑)。

 

地酒祭りと壮行会

 今回のコースづくりライドは、あと2つの目的があった。そのうちのひとつは、毎年黄金週間にMTB仲間で行われている「地酒祭り」。昼はMTBに乗って野山を走り夜は宿で各自持ち寄った地酒を飲むというもの。今回は10種類の地酒やワインが揃い、それぞれの味の違いを楽しんだ。
 今回の宿は、東吾妻MTBライドの定宿のふくべ屋旅館。思いっきり昭和を感じさせるレトロな風情がたまらない。生ビールで乾杯した後は、引き続き(瓶の)ビール。その後は、じっくり腰をすえて地酒を飲む。気がつけば4合瓶10本が空になっていた。と、いうことは一人平均・・・。普段ならギブアップの分量だが、これを気持ちよく飲んでしまえるところがすごい(自分も含めて)。しかも、翌朝はちゃんと旅館の朝食をたいらげて、元気にMTBに乗るのだからたいしたものだ。若干名リタイアの人もいたが。

 もうひとつはS山さんの壮行会。S山さんは海外ツーリングのベテランで世界各地に轍を残している。今回はカスピ海の上(地図上の)のあたりからスタートして、中国の敦煌まで100日以上かけて走るとのこと。カザフスタン、ウズベキスタン、○○スタン、××スタン、やたらと「スタン」のつく国を走り抜ける。 「イスラム圏だと、ビール飲むのにも大変ですよね」「100日以上だと、髪も伸びますよね。床屋に寄るんですか?」まだ体験したことのない海外ツーリングに興味は尽きない。イスラム圏で酒を飲むのは大変だけどここは日本国。S山さんの話でぐんぐん酒が進む楽しい夜であった。

ちなみにイスラム圏で酒を飲むとしたらどんな展開になるのか?
辺境作家、高野秀行氏の本。面白い!

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