草津白根山 芳ヶ平

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群馬県吾妻郡草津町【2010.08.08】

8月の山サイ研集中ラン

8月の山岳サイクリング研究会の集中ランは草津白根山の芳ヶ平、午後1時集合。
この時間に自宅を出ればなんとか集合時間までには辿りつけるだろうと5時にスタートする。あと1時間早ければ「途中、草津温泉でひと風呂浴びることもできるかも」など考えていたが(これもかなり甘い考えであったが)、さすがにその時間に合わせて起きることはできず、それでもまあ、妥当なスタート時刻ということで、一路草津に向かって気持ちよくペダルを回していく。

チェクポイントと通過証明書

「ブルベの時はコース上のコンビニをチェックポイントの代わりにして、そこで何か買い物をして発行されたレシートが通過の証明書になる」

5時30分、セブンイレブン高崎八千代店。朝食代わりに、カゴメトマトジュースを片手に直巻おむすび小松菜鮭御飯を食べながら、今年の6月に富倉峠集中ランで一緒に走ったY本さんが言っていた言葉を思い出した。

私はいつもコンビニで買い物をするときはしっかりレシートを受け取るが、見ていると大半の場合、受け取らないか受け取ったとしても紙ずくとしてゴミ箱へ直行。そんな不憫なコンビニのレシートではあるが、自転車のロングライドの時になるとその価値は一変し、極めて貴重なものになる。ひとりで走っていてもこれはなんだかとても励みになる。通過時間をいちいちメモしなくても済むしね。

以前、茅野からしらびそ峠を目指して秋葉街道を走った時は、その道すがらコンビニがないことに感動した。いつもお世話にになっている西上州の上野村や神流町にもコンビニはなく、それがひとつの魅力にも思える。なければないなりに素晴らしく、でも、あればあったでその便利さを存分に享受したいものだ。

ということで、セブンイレブン高崎八千代店を今日のサイクリングの最初のチェックポイント兼エイドステーションに勝手に認定し、この日最初の通過証明書を手にした。

2番目のチェックポイント兼エイドステーションは、セブンイレブン高崎倉渕三ノ倉店。6時50分着。ここで明治たっぷりヨーグルト・パイン&バナナを食べて、雪印ベビーチーズスリムサイズを補給食に持つ。

長野原駅の数キロ手前で、下り列車を見る。「あの列車に誰か乗っているかも。と、いうことは駅前で自転車を組み立てている山サイ研の仲間がいるかも知れない」集中ランの途中、仲間との合流はなによりうれしい。8時55分長野原駅着。周りを見渡すが、残念ながらそれらしい姿は目に入らない。本来そんなことを期待してはいけない単独行なのではあるが。

第3チェックポイント兼エイドステーションは、セブンイレブン長野原大津店。9時16分着。ポカリスエット500mlと五目いなり寿司を購入。その場でポカリスエットを飲むと、まるでCMのコピーのように、水分を必要としている身体にみるみる沁みこんでいくようだ。

些細な会話でも

休息中にハーレーのライダーが気さくに話かけてきた。その後、ライダーは草津までの坂道を上っている私を追い抜きざまにクラクションを鳴らし左手を大きく振った。悠然と走るハーレー。カッコ良すぎ!

上り坂で同じく草津を目指す父子のサイクリストに会う。ロードバイクの息子がすいすいと先をゆくなか、MTBをおりて休息中の父。お互い父親同士ということもあるのか会話もはずむ。同じ頃、我が家の息子はテニスと卓球でそれぞれ汗を流していることだろう。

他に話す相手もなく黙々と走る中で、たまに見知らぬ人との些細な会話でもあれば、気分も晴れやか、疲れた身体に力が蘇ってくるものだ。

自転車旅の持ち物

標高1000メートル地点ロードバイクにしようかMTBにしようか?
6月の集中ランで、長野県の富倉峠まで走る際に今回と同じコースを辿ったのだが、その時はロードバイクだった。
少し悩んだが今回は後半のコースである草津白根山のレストハウスから草津までの間の山道を優先してMTBにしてみた。ロードバイクのギア比がもう少し低くて、車重ももう少し軽ければ迷わずロードバイクにするところだが、24年前に購入したロードバイクは悲しいかなかなり重い。
MTBに装着しているタイヤは400g以下の軽量タイヤでブロックパターンも浅めではあるが、やはり舗装路を長く走るには少々辛いものがあった。まあ、700Cのロードと比べればの話だけど。

今回は担ぎがないので(普通はこれが当たり前だが)できるだけ荷物を自転車に付けて、身体への負担を軽くした。
シートポストにはTOPEAKのサドルバックのLサイズ。この中にモンベルのスーパーストレッチサイクルレインジャケットとパンツを入れる。小物入れ用のボトルに工具類を入れてシートチューブへ。担ぎの時はボトルさえも自転車には付けないが、今回は大きめのボトルをダウンチューブへ、ついでにインフレーターも。そして輪行バッグをステムに縛り付けて完成。

デイパックには、以下のものを入れる。ご参考までに。
・ファーストエイドキット・手ぬぐい・ティッシュペーパー・財布・携帯電話・デジタルカメラ・地図とコンパス・メモ帳と鉛筆・帰りの着替(Tシャツ・下着のトランクス・短パン)・レッグウォーマー・アームウォーマー・ヘッドランプ・予備のチューブとケーブル類、ビニールテープ、針金等・ワイヤー錠・食料(キューリと塩)等

持ち物は雑誌等に紹介されているものとあまり変わらないが、身軽なロードの人よりも荷物は多くなる。
標高の高い山岳地帯、しかも山道を走るのでウィンドブレーカーではなくレインウェアの上下を持ち、輪行なので帰り用の着替も持つ。ちなみに着替やファーストエイドキットはジップロックに入れている。

レッグウォーマーやアームウォーマーは、寒さ対策というよりも夏場は山中で露出した足や腕を虫や藪から守るため。6月の富倉峠では露出していた部分を小さなブヨの大群にやられて悲惨なことになった。

夏の持ち物として欠かせないのがキューリとナルゲンボトルに入れた塩。
これは大量に汗をかいた時の塩分補給のため。キューリに塩を付けて食べるだけだがこれが疲れた身体には実に美味い。

草津まで来ればもう着いたようなもんだ

第4チェックポイント兼エイドステーションのセブンイレブン群馬草津文京店に10時37分着。ここまでがきつかった。他の仲間はみんなここ草津から走り始めたようだが、私は「ここまでくればもう着いたようなもんだ」と思った。
ボトルの水もつきたので、ボルヴィック500mlのペットボトルを買って、手持ちのボトルに移し替える。炙りチーズ豚カルビのおむすびを補給食に持ち再び草津白根山を目指して走り始める。

さすがに疲れが出てレストハウスに近づくにつれて極端にペースが落ちる。12時45分、ようやく草津白根山のレストハウス着。集合時間の13時に間に合わせるようすぐにでも先に進みたいが、はやる気持ちとは裏腹にそうは身体が動かない。自動販売機で疲れに効きそうなビタミンC入りの飲料を飲み、店先で売っていた焼きとうもろこしを食べて復活。

集合時間に20分遅れて芳ヶ平。ここではヒュッテの前に自転車を置き、その先は歩きでいくようにとのこと。先に着いた数台の自転車の中に自分のMTBも仲間入りさせ、そこから先はトレラン風に(足で)走ってようやくゴール。長い道のりであった。

芳ヶ平で集合写真みんなで集合しての記念撮影の割には、各自がそれぞれの方面を向いている不思議な記念写真。通常は一台のカメラで撮影するのだが、三脚代わりに向いのテーブルにカメラを置いて撮影することになったものだから「ついでに俺のカメラも」となって、このような記念撮影になった。

草津までの道帰りはみんなで階段の多いトレイルを草津までゆっくりと走る。

常布の滝の野湯途中、常布の滝の野湯に立ち寄ってみた。ここは川の水量が多いと、湯船(?)に川の水が入ってしまうのだが、今回も残念ながら水量多し。それでも順番に湯船まで行って確かに温泉であるということを確認し、おおいに盛り上がる。野湯には入れなかったが、最後は西の河原の露天風呂で汗を流して草津温泉を堪能した。

 

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