上州武尊山

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新緑の上州武尊周回コース 【2001.06.03】

この時期、西上州界隈はシーズンオフなので、尾瀬の近く、上州武尊山まで足を伸ばした。
南米パタゴニア毎日向かい風超ハードツーリングから帰ってきたばかりの、勝川氏を無理矢理誘って、久しぶりの二人旅である。コースは、秘蔵番MTBツーリングブックで、紹介されているコース「No53-上州武尊山周辺」をベースに、周回コースを取った。
新緑のブナの森は最高!しかもシングルトラックの下りは全て乗れる、しかも場所によっては登りでも乗れてしまう!感激!
いつも自転車担いで藪漕ぎをしたり、下りでも乗れない場合も多い西上州の路ばかり走っている私にとって、たまにはこんなコースも良いものだ。

水源の森奥利根水源の森キャンプ場に車を駐車し、ここから走り始めることに。
ここは無料のキャンプ場で、この日も多くのキャンパーがいた。なかなか雰囲気の良いキャンプ場である。しかも無料。世知辛い昨今、無料とはうれしいかぎり。

森林浴のみちを足慣らしに担ぎ上げる。ガイドブックにもあるように、ここを下る時は「中級者以上にはこたえられない路だ」とあるが、全くその通り。帰りが楽しみだ。

花咲湿原の木道田代湿原から武尊山へ向かうコースがガイドブックには紹介されているが、我々はバリエーションルートとして紹介されている花咲湿原へ向かう。分岐を左に進むと間もなく、花咲湿原に出る。尾瀬のミニチュア版のような湿原で、ここはハイカーも多い。湿原内の木道をMTBを肩に担いで、ハイカーのじゃまにならないように気を遣いながら行く。
ハイカーや登山者に出会うことが予想されるようなコースを行く時は(西上州では普段はめったに登山者に会わないが)、登山者と同じような雰囲気を心がける。肩に自転車を担いでいるので、かなりの違和感は有るが(^^;; 。
それでもまだ格好だけは「皆さんと同じ登山者なんですよ。登山の道具の一つとして自転車がありますが」と言ったアピールがあれば、場違いな派手派手レーシングジャージよりは少なくとも好感が持たれるかと思うからである。 人は見た目で判断されることが多い。こんな場合の「格好」は結構重要なのである。

東俣駐車場近くの木道写真撮影用に木道を乗る勝川氏。
自動二輪の免許を取る時に行う「一本橋」のような感じ。
こけたらやばそうなので、臆病な私にはとてもできない芸当である。

湿原を抜けると、再び登山道へ。何回か登り下りを繰り返し、東岐駐車場へ出る。
ここは花咲湿原コースと武尊牧場コースの登山口だ。立派な休息舎とトイレが完備されている。

新緑の武尊東岐駐車場から、武尊避難小屋の分岐を目指す。
担いだり押したりしながらの登りは、どちらかと言えば辛い。
しかし、ここは写真の通り素晴らしい原生林の中、しかも、場所によっては登りでも乗ろうと思えば乗れそうな位、傾斜もなだらかだ。
こんなに楽しい登りを体験したのは初めてである。
あまにも気持ち良いので、ゆっくりと味わいながら進む。

避難小屋付近の雪渓避難小屋付近まで行くと、6月でもかなりの雪が残っている。
ここから尾根伝いに田代湿原、そしてスタート地点の奥利根水源の森へと続くこのコースのハイライト。お待ちかねのシングルトラックの下りが始まる。さあ、気持ち良く残雪ツーリングと行きましょう!

と、いくはずだった。が、しかし、ここで我々は予想外の事態に陥ったのだった。
田代湿原へ向かう道は、迷いようがないものと思っていたのだが、登山道は残雪にかくれて全然わからない。歩く人は意外に少ないらしく、これと言った踏み後もない。わずかにある赤いテープの目印をたよりに歩いてみるが、その先がまったく不明瞭とくる。
西上州では、よくあることだが、なんと、このメジャーな上州武尊でこんな目に会うとは。
いつものように地形図で現在地を確認し、コンパス片手にルートを探し始めるが、見つからない。
しかたないのでMTBを置き、勝川氏持参のGPSまでフル動員し、手分けをしながらルートを探し始めた。30分くらい残雪の中を右往左往。「これ以上見つからなければ、しょうがない、もと来た道を引き返すか・・・」と思った矢先、ようやくルートを発見! やれやれ。 残雪は要注意ですね。

シングルトラックの下りようやく正規のルート発見し、気持ちよくシングルトラックを下る。
ここの状況は、MTBツーリングブック秘蔵版に詳しく記載されているので、そちらをどうぞ。写真の通り、実に楽しい径である。

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